「通えなくなったら、それで終わり?」私が訪問施術を選んだ理由

院長中西と訪問施術の患者さんの笑顔のツーショット

こんにちは!宇治市、城陽市、京都市伏見区を中心に、八幡市、京田辺市、長岡京市、枚方市、高槻市、久世郡、乙訓郡で訪問施術をしております、実現治療院 宇治店の中西です。

今日は、私がなぜ「訪問」という形で施術をしているのか。

その理由について、少しお話ししたいと思います。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

通ってくださっていた患者さんが、ある日来られなくなる

以前、私は鍼灸整骨院で鍼灸師として働いていました。

ありがたいことに、毎日たくさんの患者さんを施術させていただき、とても充実した日々を過ごしていました。

そんな中、それまで担当していたご高齢の患者さんが、ある日を境に突然来られなくなりました。

「身体が弱ってしまった」

「歩いて通うことが難しくなった」

通えなくなる理由は、いろいろあります。

もちろん、仕方のないことなのかもしれません。

でも私は、

「来られなくなったら、それで終わりなのかな?」

と考えるようになりました。

来られないなら、こちらから会いに行けばいい

それまで通ってくださっていた患者さんが、身体の状態によって通院できなくなる。

通院が難しくなるほど身体が弱ってくると、日常生活の中で身体を動かす機会も少なくなっていくことがあります。

そんな姿を想像すると、なんだか寂しかったんです。

「自分が持っている技術で、まだできることがあるんじゃないか」

「もっとその方の生活に寄り添える方法があるんじゃないか」

そう考えるようになりました。

そして行き着いたのが、

「来られないなら、こちらから会いに行けばいい」

という、とてもシンプルな答えでした。

これが、私が訪問施術の道を選んだ理由の一つです。

もちろん、他にも理由はありますけどね。

私が守りたいのは「動ける時間」

訪問施術を始めてから、以前にも増して感じるようになったことがあります。

自分の足で歩く。

自分で身体を起こす。

自分の手で物を持つ。

普段は何気なくやっていることも、決して当たり前ではないということです。

だから私は、

「自分の身体で動ける時間を、一日でも長くすること」

を大切にしています。

もちろん、すべてのことが思い通りになるわけではありません。

身体の状態によっては、難しいこともあります。

それでも、

「今、この方にできることは何だろう?」

と考えることはできます。

「できなくなったこと」だけを見るのではなく、「今できること」を大切にする。

そして、その「できること」をできるだけ長く続けられるように支えていく。

これからも、そんな気持ちで一人ひとりの患者さんと向き合っていきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。

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